洗面所の床がぬれている?なんか洗面台下から水もれしている??
洗面台下をあけてみるとびしょぬれ、洪水でした。プラスチック製のタンクの中に水がたまっていて、満杯の状態。あわててすべての物をとりだし、ふきました。床の一部がはがれてしまい、しなっている状態。
さあどうするか!
この記事では原因や対処法、かかった費用を紹介します。
調べてみると、どうやらシャワーホースの劣化らしいです。素人でもホースの交換はできそうですが「餅は餅屋」です。まずはマンションの管理会社に連絡しました。
マンションの管理会社に連絡
マンション住まいの方は、まずは管理会社に連絡しましょう。メールで連絡しました。
いつも排水溝の掃除をしてくださる業者に連絡していただき、一度状況をみていただけることになりました。
原因はシャワーホースの劣化
最初に結論。シャワーホースの劣化が原因でした。
蛇口をひっぱると金属製のホースがついています。
ホールの劣化によって水もれ⇒もれた水がつたって洗面台下のタンクにたまる⇒たまりすぎてあふれる⇒洪水
となったのです。
つまり、洗面台の水道をひねるたびに、水がタンクにたまっていったのです。
2週間くらいでタンクの半分くらいたまっていました。穴までぎりぎり!あきらかに異常ですよね。
日に日にタンクに水がたまるのが早くなっているように感じました。1週間に1回は水を捨てていたからです。透明のホースを伸ばして、バケツに水を流して捨てていました。
こりゃまずい。しかし業者の確認は終わったのに肝心の交換の日や見積書がこない!!
12月だったからといえばしょうがないかもしれませんが、、再び催促してようやく見積書がポストに届きました。
交換費用は2万円以上
1万くらいかなあと予想していましたが、もっと高額でした。
合計24,200円でした!
内訳(税抜き)
- シャワーホース 8,000円
- 交換作業費 10,000円
- 交通費 2,000円
- 諸経費 2,000円
合計22,000円プラス消費税で24,200円です。
いや、まじで高くない?交通費、諸経費ってなんやろ?
困ったときのグーグル。検索してみると、2万くらいは相場でした。
3万くらいになるとあやしいので、3社くらい見積もりをとって検討すべきですね。 出張費なんかはかかるのでしょうがないです。
ホースの部品自体はネットやホームセンターなどで購入でき、素人でも交換できそうでした。しかし!購入や調べる手間と時間を考えて、2万以上かかっても業者にお願いすることにしました。
お金と時間・手間・リスクを天秤にかけてどうするか?を考えました。
これ、何事にも大事な考え方ですね。
今回の場合、洗面台のメーカー、部品の型番、サイズ、購入できるところ、交換方法、交換するときに必要な工具を調べる必要があります。
管理会社からの書類は1枚目が見積書、2枚目が印鑑を押す同意書のような様式でした。押印して管理会社に提出しました(マンション内の管理会社宛のポストにいれるだけ)。
後日、管理会社から交換日時の電話連絡がきました。ようやく交換までたどり着きました。最初に連絡してから1ヶ月以上経っています。
催促しないと動いてくれません。1週間待ってそれでも返事かこなかったらどうなってますか?の連絡をしましょう。
交換は30分程度で終了
業者の方にお願いして、作業は30分程度で終了しました。
やっぱりお願いしてよかったです。自分でいろいろ調べて、かつ交換作業まで30分でできるわけないです。
交換作業の前に、洗面台の下はすべての物を取り出し、きれいにしておきましょう。
古いホースや部品は業者の方が引き取ってくれました。バケツやぞうきんなども業者が持参でした。引き取ってくれるのは助かりますね。
まとめ
- 洗面台下のタンクの水があふれる原因は、シャワーホースの劣化
- シャワーホースの交換費用は24,400円
- 交換は割高でも業者にお願いしよう
<時系列まとめ>
水もれに気づく⇒管理会社に連絡⇒業者立ち合いで状況確認⇒見積書が届く⇒見積書に印鑑を押して管理会社に提出⇒管理会社から交換日時の連絡⇒交換⇒請求書が届く
現在住んでいるマンションは16年前に新築マンションで購入しました。業者の方いはく、10年たつと交換どきです。
この体験がどなたかのお役に立てればうれしいです。