【体験談】TOTOウォシュレット交換費用・かかる時間や廃棄方法を紹介

くらし

ウォシュレットを便座から外して掃除していますか?

ウォシュレットの裏側を見たことがありますか?

やっていないなら、相当やばいですよ。

ウォシュレットって電化製品なので、10年経過していたら換え時です。

汚かったら、換えちゃいましょう!

  • ウォシュレットっていくらするの?どこで買うの?
  • 交換費用はどのくらい?時間はかかる?
  • 前のは業者が引き取ってくれるの?廃棄の方法を知りたい

この記事では、我が家のウォシュレット交換にかかった時間と費用を紹介します。

これらの疑問が解決できる体験です。

うちはマンションで、15年経ちます。

トイレはTOTOで、交換なんてしたことありません。

さらに、ウォシュレット外して掃除しだしたのは、ここ2年くらいです。。

初めて外したとき、超絶汚かったのを覚えています。

以下トイレの写真を載せています。汚いのもあります。

ウォシュレット交換には5万円かかる

最初にビフォーアフターです。

サイドのボタン部分がなくなるだけですっきりです。

トータルかかった費用は 47,700円(税込み)です。

工事費は洋式トイレの価格です。

  • ウォシュレット本体 37,800円
  • 温水洗浄便座取外し工事 3,300円
  • 温水洗浄便座設置工事 6,600円
一体型やタンクレスのトイレは、便座(ウォシュレット)だけ交換できない場合が多いです。

実際どのモデルを買ったのかを紹介します。

購入するときの注意点

  • どこで購入する?
  • うちの便器に合うがわからない
  • 取付に部品を買う必要がある?

これらの疑問を解決していきます。

購入方法はネットでOK

家電量販店のサイトをチェックしてみましょう。

うちは店舗にいって店員さんと相談しながら買おうかと思っていました。

しかし行くのが面倒になり、ポチリました。

我が家の家電はすべてヨドバシで購入しています。⇒ ヨドバシ.com

これを購入しました。

TOTOウォシュレットKSシリーズ ⇒ TCF8CS66NW1

2018年販売のけっこう前のモデルです。

最新版でなくてもその辺はこだわりありません。

最新版だと43,000円くらいです。

「商品概要」のところに、工事費の金額が書いてあります。

便器と同じメーカーの便座にしよう

うちのトイレに合うのかどうかわからない。

トイレのメーカー、TOTO、INAX(LIXIL)、Panasonicなど、で絞って検索してください。

ウォシュレットの型番がわかればそれで検索してみてください。

後継機(前のモデルを引き継いでいるもの)があると思います。

ウォシュレットの型番はふたの裏にかいていあります。我が家のはTOTOの 『TCF2021』でした。

うちの15年前のウォシュレットは、もう生産終了していました。

 

TOTOのトイレにもPanasonicのウォシュレットつけられる?

国内メーカーであればほぼ大丈夫です。

便器と便座のメーカーがちがっても取付できます。

よっぽどのデザイン的な便器でなければ大丈夫です。

しかし、INAXの便器にPanasonic製の便座は、合わない場合があります。

特にこだわりがない場合は、便器と便座のメーカーは同じ方がいいですね。

便器と便座の色味を考えても同じメーカーにしておいた方が無難です。

 

モデルによって給湯方式が「瞬間式」と「貯水式」があります。おしり洗浄のときに温水を連続して使うか、タンクに貯めて使うかです。電気節約のためには「瞬間式」のウォシュレットにしましょう。我が家の便座は貯水式でしたが、今回購入したのは瞬間式です。

部品の購入の有無

別途部品が必要になるかもしれません。

分岐金具といいます。

水道部分に取り付ける部品です。

3,000円くらいします。

でもネットで見ても部品が必要かはわかりませんよね。

ポチったその日に、お店(うちの場合はヨドバシ)から電話がかかってきます。

そこで取り付けの日を交渉します。

別途部品が必要かどうかはここで聞いてください。

トイレのメーカーとウォシュレット(便座)の型番を控えておきましょう。

うちは部品なしでOKとのことでした。

取り付け工事の業者からは、工事の当日朝、電話がかかってきます。そこで何時に交換するか連絡がきます。

交換は30分程度で終了

取り外し、取り付け含めて、30分程度で終わりました。

ウォシュレット(便座)の取り外しはすぐです。

止水栓をしめる⇒電源コードぬく⇒便座と水栓をつなぐホースをとる⇒便器と水栓をつなぐホースをとる

便座の外し方:便座の右サイドにストッパーがついています。それを押し込みながら手前にスライドすると、便座が外れます。

最後に、便器についている、便器とウォシュレットを固定するネジ部分を取り外します。

外した工程と逆の流れで、新しいウォシュレットを取り付けていきます。

最後に壁にリモコンをネジで固定して終了です。

水もれがないか一日様子みてください。便座が多少がカタカタするのは、センサーがついているからです。もし不具合あればヨドバシに連絡してください。

古い便座は粗大ごみで処分

(掃除してもとれない汚れです。。)

前のウォシュレットは自分で破棄する必要があります。

てっきり業者が引き取ってくれると思っていました。

本体以外の、細かい部品(ナットなど)は業者が引き取ってくれました。

家電リサイクル対象品目(テレビ、冷蔵庫)以外のものは、基本引き取ってくれません。

粗大ごみになると思います。

お住まいの自治体で調べてみましょう。

名古屋市の場合、粗大ごみです。手数料500円でした。

粗大ごみの引き取りが月1回なので、うちは出せるタイミングが合いませんでした。

1ヶ月ほど、ベランダにいてもらいました。

袋に入れて出す必要があります。

この袋は新品が入っていた袋です。

業者さんが入れてくれて渡されました。

業者によっては引き取ってくれます。工事費と古いものを引き取り代込みだと、本体別で2万くらいかかるところもあります。

知らない業者に頼むより、家電量販店経由なら、安心ですね。

まとめ

  • ウォシュレット交換は5万円かかる(うち工事費1万円)
  • 便器と便座は同じメーカーのものにしよう
  • 取付取外しの工事は30分程度
  • 古い便座は粗大ごみとして自分で処分

工事自体は簡単ですと、業者さんがいっていました。

でも素人では無理そうです。

30分で終わるし、1万円の工事費をけちる必要はありませんね。

最初はトイレをまるごと変えようかと思いました。

節水を考えたら変えた方がいいですが、20万とかかかるのでやめました。