マスクを外して生活してみた

独りごと

2023年3月13日「着用するかどうかは個人の判断が基本となる」と政府が言及。学校や教育委員会のメールでも「マスクを外しても別にいいよ」の連絡がきた。

でもさ、まだほとんどの人がマスクしているよね。

2023年4月中旬。昼間は上着がいらないくらいあったかくなってきたこの日和。マスクを外してお出掛けしてみた(マスクは手首にかけていつでも装着できるようにスタンバイ)

どのくらいマスクを外している人がいたのかも観察した。

コンビニ

手始めに近所のコンビニへマスクなしで買い物をした。滞在時間15分程度。店員さんはもちろんマスクあり。お客さんは10人未満。3人はマスクなしだった。うち1人はあごマスク。

店員さんには毎度レジ袋を聞かれるので「いらないです」のみ言葉を発した。あと「ありがとうございました」も言った。会話をする必要はないし、支払いはスマホ。品物をエコバックに入れるのは自分。購入するもの自体が少なく、滞在時間は短い。

マスクがないとなんか違和感があることは否定しない。マスクを外す勇気みたいなのをちょこっと出すためにまずはコンビニはありかも。

ファーストフード

次にマクドナルドへ朝9時ごろいった。マスクなしの状態でレジに行きオーダーし、席について品物を受け取った。問題なし。

私は1人だし、ずっとマスクなし。

複数人でいるお客さんを観察。食べるときはもちろんマスクを外して、食べ終わってもふつーーーーに会話しているよね。マスクの意味とは一体よ。

レジ付近にいるとき、マスクなしのお客さんは1人だけ見かけた。でも席にいるお客さんの9割はマスクをしてない。

スーパー・ドラッグストア

日曜日の朝10時、スーパーとドラッグストアへ。まずドラッグストアはお客さんが5人くらいしかいなかった。全員を確認できたわけではないが、私以外全員マスクをしていた。

日曜日のスーパーは開店と同時に混みあいがち。そして夫婦や家族で来店されるところも多い。このような状況でも私はマスクなしで普段どおりに買い物をしてみた。

あのね、特に何か言われたわけではないけど、ある人にはすっごい見られた、おじいちゃん、おばあちゃん層に。私を見るなり口元を抑えながら急ぎ足で去るご婦人。60代と見られる男性が私を凝視して固まっていた。

「やばい、怒られる?」

ヒヨって左手首のマスクをつけようと手に取ったが、付けずに買い物を終わらせた。

お客さんは100人以上いた気がする。その中でマスクなしの人を5人見かけた。年齢層は若い人もいればそうでな人、外国人もいた。以外に多いぞ。

人がそれなりに多い建物内はマスクをしている人がほぼ100%である。気のせいかもしれないけど「あ、マスクしてない」という視線は感じた。

番外編:旗当番

4月中旬に旗当番が回ってきたので、子どもたちのマスク装着率を観察した。

ちなみに息子が通っている小学校はマンモス校であり、私が旗当番として立つ横断歩道は数百人が通る。

うーん、マスク率95%かな。

マスクをしていない子どもを見つけるのが大変なくらい。でも10人くらいは見かけた。

私は旗当番をしている間はマスクを付けた。子どもたちが付けているから。さすがに付けずにいられなかったよ。

マスクって意味ある?

マスクの効果はきちんと付ければある。きちんと使えばね。

でもマスクを付ける理由は、人の目、不安。この2つではないか。マスクをしていないと非常識と思われる。マスクをしてないと不安。

小学生の息子は公園で遊んでいるときもマスクをするので、外していいよと伝える。でも「つけてても大丈夫。つけてないとなんか変」と答える。マスクを付けている生活が長すぎて、外せなくなっている。

外を歩く間、自転車に乗っている間、車に乗っている間。こんな状態でもマスクをしている人は多いと思う。私の感覚8割。でもさ、まじで意味ないよね?

本当にマスクって意味あると思う?世界中でマスクをしているのは日本だけでは?マスクをしていて、感染予防対策を行ったにもかかわらず感染者増えたよね。でもマスクを外せない。

WBCが日本で開催されたとき、観客のほとんどがマスクをしていた。なんだかすごく異様な光景に見えた。こわい。一方アメリカで行われたWBCの試合を見ると、マスクをしていた日本人はいなかったのでは?日本でもマスクなしでいいと言われているのに、日本では外せない。こんな状態よ。

付けない選択をする

もし「なんでマスクしてないの?」と聞かれたら、私は「付けない選択をしている」と答える。何でも自分で選ぶんだ。不安だったら付けたらいい。強力な同調圧力の環境(日本)で生きている限り「あんたはどうしたいの?」と自分自身に問うことは必要だと思う。思考停止と素直さ。どうして?と考える力をつけるんだ。

ちなみに、美容院でもマスクなしで行った。「マスク付けます?」と美容師さんに聞いたら「どっちでもいいよ」と言われたから終始マスクなし。

最後に、こちらの本を紹介します。あなたの知っている情報がまちがいだらけでも、その情報に従っている現状が書かれている。アクリル板などの仕切りは逆効果よ。

感染よりもまちがった情報が広がってしまうことの方がずっと危ない。これはまぎれもない事実。トイレットペーパーの買い占めとかあったよね。

このブログでも2020年の2月くらいからコロナ関連の記事を投稿した。情報が古いけど今読んでもそうだよなと思う部分もあった。気になる方は検索してみてね。

後日談。ゴールデンウイークに私鉄と地下鉄に乗り、街中へ。私の感覚だと全体の10%の人はマスクをしていない。意外に多いぞ。夏に向けてマスクを外す人は多くなっていくでしょう。