【COVID-19】スピリチュアルと宗教の観点からアプローチ

スピリチュアル

新型コロナウイルスに関して、スピリチュアル的、宗教的観点から考えてみます。

病気になること、新型コロナウイルスに関してどう考えているのでしょう。

スピリチュアルという言葉の認識自体、日本と海外でちがいがあります。

私はヒーリングセッションを受けたことがあり、天使と交信する方と会ったことがあります。

今回はその方にきいてみました。

宗教は、創価学会を例にとります。

例にあげるのはおかしいかもですが、主人がバリバリの学会員なので、具体例としてはリアルだと思ったからです。

スピリチュアルの世界、宗教の世界、それぞれの世界の代表者の意見ではなく、それぞれの世界にいるたった一人の個人的な意見として紹介します。

COVID-19
Coronavirus Disease 2019
2019年に確認されたコロナウイルスによる病気

スピリチュアルとは精神的という意味

感覚で使っている言葉ってたくさんありますね。明確にしておきましょう。

そもそもスピリチュアルとはどういう意味か? いくつかの辞書で調べました。

スピリチュアル spiritual
形容詞:霊的、精神的、宗教的な、霊魂に関するさま
名詞:アメリカの宗教的な民謡

「あなたの知らない世界」(←知っている人はいるかな、、)は「スピリチュアルな世界」ということです。

目に見えない世界の言い回しです。

宗教もスピリチュアルといえます。しかし、一般的に宗教とスピリチュアルはちがうと思われています。

宗教より壮大で大規模なのがスピリチュアルという感覚です。

また、日本と欧米ではスピリチュアルのとらえ方がちがいます。

日本でのスピリチュアル

日本ではスピリチュアルときくと、いまだにあやしいイメージがつきます。

目に見えない存在が信じられないと思うことは当たり前です。

スピリチュアルといえば「引き寄せの法則」ですが、これは心理学です。

強く意識すれば、目に入ってきます。さらに意識的に行動すれば自動的に引き寄せます。

「笑う門には福来る」ということわざと同じで、単に「引き寄せる」という言い回しです。

おまじない、占いに近いですね。

神様のみちびきがほしい、助けてほしい、と願う行為です。しかし、宗教のようにはっきりとした信念、神となる人物や象徴がいるわけではありません。祈りの対象がちがいます。

天使とか天界、高次元の存在とか、ふわふわしすぎてわからない、、

だから、こわい、あやしい と思ってしまうのでしょう。

お世話になったヒーラーさんによると「いつも混んでいる駐車場が空いていますように」と天使にお願いすると叶えてくれるそうです。

欧米でのスピリチュアル

海外の方が「信仰する」ことが身近で、宗教的な文化があります。

欧米だとスピリチュアルとはもっと哲学的で、広い視点で見ているという認識です。解決できない問題を考えたりすることです。

自分の人生の意味とか、自分は何故この世に生を受けてどこに行くのだろうか・・・というように、自分の人生に対して大きな視点で見る考え方

神様の存在や天国や地獄の存在を考えたり、人類の存在意義や未来など、人智を超えた大きな存在や問題について考える習慣がある人とない人を比べると、このような答えの出ない大きな問題について考える人の方がメンタルも強く鬱にもなりにくいということが分かっています。

引用元: Mentalist DaiGo Official Blog

メンタリストDaiGoさんはYoutubeでもスピリチュアルについてたくさんお話されています。

病気になることの意味

病気になることに意味なんてあるのか?って思いますよね。何でも意味付けしたり、理由つけて安心感、平常心を保っておくために精神的な考えは必要です。

私は20年くらい、時たま発生する難聴と付き合っています。この症状をスピリチュアルヒーラーさんに伝えました。

難聴ではないけど、宇宙と交信しているときは、キーーンという耳鳴りがする。でもそれは左耳。薬で抑えるものでもない気がする。聞きたくないことを聞いているのかもよ。

そういわれたらそんな気がするような?体調不良は病院にいってくださいね!

それでは病気になることの意味を考えてみましょう。

スピリチュアルの観点から病気になることの意味

そのスピリチュアルヒーラーさん、個人の意見です。

病気になることは「気づいて」というサインです。

病気になることとは

  • エネルギーの低下
  • 自分を大切にしてというシグナル
  • 天使からのメッセージ

 

新型コロナウイルスについての考え方

  • 自分に必要な判断ができ、自分軸で生きられるように
  • 自分自身にかえる魂の進化
  • 人類が目覚めるための浄化

自然になるわけじゃなく、自分軸で生きるか生きないかも自分の選択次第です。

自分主体であるということ。「他人の人生を生きるな」ということになるのでしょうか。

自分軸で生きるとは? 自分らしく、自分を信頼して、ありのままで生きる。自己肯定感が高く、自分のやりたいことをやっている。

やはり、スピリチュアルはふわふわしてはっきりとした答えがわかりません。彼女はよく「宇宙はとてもシンプル」「すべては必然」といっています。

続いて、宗教的観点から病気の意味を考えてみます。

主人が創価なので聞いてみました。以下一人の個人的な意見として紹介します。

宗教的な観点から病気になることの意味

創価学会は自分自身のために祈っています。他の宗教のように、逃げていたり、人よがりな考え方ではありません。

例えば、がん細胞は消えます。祈ることは宇宙法であり、お題目をあげることによって、治してみせるという方向にいきます。

新型コロナウイルスについての考え方

  • 創価学会の目的は「世界平和」なので、ひたすら終息に向かうことを祈る
  • ピンチはチャンスだととらえて、これまでの活動の見直しをする(知恵の行動)

どちらの観点からの考えが正解というわけではありません。答えはありません。

答えがないものに意味をつけようとすることは無意味に思いますか?

精神的な支えになるものがスピリチュアルと宗教

新型コロナウイルスに関して

  • スピリチュアル的には 浄化、進化のため
  • 宗教的には 意味はないが、終息するように祈るしかない

宗教もスピリチュアルも、基本的に精神的な支えとなります。

宗教(創価)の方がまだ現実的な考えです。

「病は気から」といえば単にそうなのかもしれません。