創価の人が熱くすすめてくる「人間革命」って何が書いてあるのか気になりませんか?
この記事では人間革命の内容をさらりと紹介します。
私の主人と主人の家族はバリバリの創価学会員です。
もちろん人間革命の本もすべてそろっていますいます。
読んだ感想、、難しいです。
南無妙法蓮華経の意味が記載されていたのであわせて紹介します。
「人間革命」は長編小説

人間革命の中身は、長編小説です。
400ページ以上もあります。
1945年7月、戸田氏(2代目の先生)が刑務所から出てくるところからはじまります。
時は戦時中です。
主人公、戸田氏で小説風にお話は進んでいきます。
しかし、戦時中の歴史、政治、宗教、法華経の教えなど、とりあえず漢字が多く、難しいです。
第1巻の中身を一言でいうと、主人公の投獄や日本の敗戦により、めちゃ壊れてしまった学会を再建していくお話です。
同志に法華経の講義をするところまでです。
宗教としての成り立ちや、主人公の苦労話や感動するようなお話が書かれています。
要は武勇伝です。
※会員数:日本は約827万世帯、海外約220万人
日本のみで考えると1家に5冊ある計算です。 参考:公式サイト
本の紹介であれば、この部分がささった!といきたいところですが、何もありません。
主人も答えられなかった基本的な言葉の意味を紹介します。
人間革命は自分の宿命を変えること

人間革命の意味
創価学会用語です。
自分自身の生命や境涯をよりよく変革し、人間として成長・向上していくこと
引用元:教学用語検索
自分の宿命を変えるという意味です。
創価学会でしか実現できないらしいです。
南無妙法蓮華経とは
創価の人は「南無妙法蓮華経」と唱えていますが、どのような意味があるのでしょうか?
「南無」は「帰命(きみょう)」という意味です。
「南無する」は、心も身も信じてささげるという意味です。
「法蓮華経」は法華経のことです。
つまり、法華経の教えに身も心も信じてささげます という意味です。
帰命する(信じてささげる)対象を「本尊(ほんぞん)」といいます。(祈る対象をご本尊様といいます)
本尊とは、「人」と「法」のことです。
「人」は日蓮大聖人に帰命すること 「法」は南無妙法蓮華経に帰命すること
南無妙法蓮華経とは、「色心不二(しきしんふに)」な状態のことです。
色心不二とは、色(肉体)と心はふたつに分けられないという意味です。
心と体はふたつに分けることができない、別々のものではなく、一致しているという意味です。
肉体と心が一致している状態が本当の生命の状態です。
よくわかりませんね。
さあ、果たしてここまで説明できる創価学会員がどれだけいるでしょう??
もし、勧誘とかで困っていたら、突っ込んで質問してみてください。
学会員の「人間革命」の買い方

個人がオンラインでポチるのではありません。
地区にとりまとめる人がいます。
「啓蒙活動」といって、書籍がほしい人を募ります。
冊数をまとめて書店に注文し、配り、代金回収をしています。
義母さんはこのとりまとめの役をしています。
義母さんは聖教新聞の配達もしているのです。
勝手に注文して、売りつけるということはありません。
売れば売るだけポイントになるとか、、はありません。
主人の実家には「人間革命」が山積みなっていることがあります。
そして、我が家には同じ本が2冊あるときもあります。。
「人間革命」の内容を理解している人は少ない
人間革命は、長編小説です。
創価学会の成り立ちが小説風に描かれています。
創価関連の書籍はたくさん発行されています。
しかし、読み込んで理解している人はほとんどいないでしょう。
他の書籍の解説は別記事で紹介予定です。