スマホ決済のアプリがたくさんありますね。なんとかペイです。

存在は知ってるし、便利そうだけど、なんか怖いし。
なんとなく怖いから踏み込めないと考えていませんか?
この記事では「なんとなく怖い」から「やってみようかな」の気持ちの変化を含め、楽天ペイの簡単な使い方や実際に使った感想を紹介します。
私は楽天ユーザーで、楽天銀行、楽天カードを利用しています。
楽天ペイは使っていませんでした。

クレジットカードならまだしも、スマホで決済って…?
私は現金払いのみ⇒現金・カード払い⇒カード払い・スマホ決済 と徐々にキャッシュレスになりました。
一度使うと現金払いだけだったころには戻れません。手軽すぎます!
カード払いするだけでポイントがたまっていく

私の場合、普段の買い物をすべてカード払いに変えただけで、月に300~500円分のポイントがたまります。
現金支払いだともちろんなにもなしです。
キャッシュレス5%還元でさらにポイントがたまりました。
スーパーのポイントカードで考えてみましょう。
だいたい200円で1ポイントで、500ポイントたまると500円もらえます。
つまり、そのスーパーだけで現金10万円使って、ようやく500円もらえるということです。(200×500=100,000)
カード払いができるどんなお店で使っても、トータル10万円使えば1,000円分ポイントがもらえます。(楽天カードの場合、100円で1ポイント)

現金じゃないとなんか怖いかも。
普段カードも使わないし、現金払いの方はかなり抵抗があるでしょう。わかります!
いつも財布には、「現金たくさんとポイントカードたくさん」で買い物している方がまだまだ多いと思います。
特に高齢の方やスマホをもっていない方もいます。
クレジットカードを使うことさえ抵抗がある方もいると思います。

もちろんスマホだし、カードももってるよ。でも現金を使ってる。
私は40代の主婦ですが、まわりをみるとこんな人が多いです。
私も以前はネットで買うときだけクレジットカードを使っていました。
普段のスーパーなどの買い物はすべて現金でした。
どこのお店を利用しても、ポイントがたまっていくのがうれしいですね。
少しのことかもしれませんが、ちりつもで大きな差になってきます。
コツコツポイント貯めるのが当たり前の主婦の方はこのちがいがわかると思います。
手軽さに慣れたので、スマホ決済「楽天ペイ」を使ってみました。
スマホで決済してみよう!簡単3ステップ

カード払いの楽ちんさに慣れたので、楽天ペイを使ってみました。
方法は簡単です。
- アプリをダウンロード
- ログインして設定
- チャージする
1. アプリをダウンロード
まずはアプリをダウンロード

2. ログインして設定
楽天会員でログイン → 同意して次へ → 電話番号を入力するSMS認証
次は支払い設定です。
私はすでに楽天市場にクレジットカード情報が入っているのでこの画面でした。

次にポイントを使うかときいてきます。「はい」→ あとで変更できます。

3. チャージする
チャージしてみましょう。
この画面では「送る」の状態です。
「RPayコード・QR払い」の状態だと、右上の赤字「+チャージ」というところをタップ、金額を入力 → チャージする

チャージすると「楽天キャッシュ」に登録されます。
楽天キャッシュとはオンライン電子マネーです。
楽天ポイント使って払う場合は、下の方の「設定」をタップします。
ポイントをどう使うか設定できます。

楽天ペイの使い方は超簡単!画面を見せるだけ!
お会計で「楽天ペイで」といって、店員さんにバーコードを読み取ってもらうだけです。
私は「アールペイで」といってしまいましたが、大丈夫でした。

無言でスマホの画面を見せるだけでOKですよ。

私はスマホを会計トレイにおいて、品物をエコバックにつめます。
その間に店員さんがスマホをピッと読み取ります。
楽天ペイは楽天ポイントで支払うということです。
チャージすれば、楽天キャッシュに追加、つまり楽天ポイント追加されるということです。

え?わからなくなってきたぞ。
「楽天PointClub」をいうアプリを使っています。
「楽天PointClub」でのポイントの実績を見るとよくわかりますよ。
今回私がやったことをまとめます。
楽天ペイで楽天キャッシュにクレジットカードで1,000円チャージして、コンビニで663円使った。
→ 楽天ポイント1,000ポイント追加して、楽天ポイント663ポイント消費した

楽天キャッシュも楽天ポイントも「電子マネー」です。
コンビニは使える
コンビニをよく利用される方は必須のアプリですね。
使えるお店はこちらを参照してください。⇒ 使えるお店

メリットは手軽さ
荷物はスマホだけ
私は荷物が少ないシンプルな生活をめざしているので、スマホだけでお会計が完結するのは楽です。
カードより楽ちん!使い方も簡単
アプリのダウンロードから設定までも簡単にできました。
そしてまったくの初めてでもお会計がスムーズにできました。
カード払いでもサイン不要のお店は増えましたね。
でもまだまだサインが必要なお店があります。
デメリットは使えるお店が限られている
使えるお店が限られている
主婦が一番よく利用するスーパーで、楽天ペイが導入されているところはまだ少ないです。
私はドラッグストアとコンビニ、くら寿司くらいかなと思います。
楽天ポイントが使えるお店と、楽天ペイが使えるお店が異なるので混乱する
2020年10月現在
例えば、セブンイレブンでは楽天ポイントは使えず、楽天ペイは使えます。
✔セブンイレブン⇒ 楽天ポイント✖ 楽天ペイ○
✔マクドナルド⇒ 楽天ポイント○ 楽天ペイ✖
楽天ポイントカード提示して、楽天ペイで支払いうと、ダブルでポイントが得られます。
ファミリーマートはそれができます。
しかし、それができるお店が限られています。まだ少ないです。 詳しくはこちら
結局お得なのかいまいち
ポイントの付与までタイムラグがあるので、お得感がまだ実感できません。
楽天ポイントの付与は翌日だったり、翌々月だったりまちまちです。
考えていると複雑でわからなくなりました。
ポイントの反映は基本、翌々月です ⇒ 詳細はこちら
でも、だって、やっぱり、、の疑問点を解消します!

でも使いすぎるでしょ?
現金でも同じです。
現金がなくなったらその都度ATMに行ってしまうのと同じです。
楽天ペイだと使う分だけ!と決めてチャージしておけば大丈夫です。

WAONカードにチャージする、WAONカードにWAONポイントをチャージする感覚と同じです。
✔楽天ポイントを使う場合は、上限30,000ポイント(期間限定ポイントから使われる)
たった数百円の買い物なのに、スマホ決済を使うのって…
数百円の買い物こそ使ってほしいです。
小銭のじゃらじゃらよりお会計がスムーズすぎます。
お店側にとっても、現金をさわるよりピッとするだけなので手間がはぶけますね!
スマホこわれたら?なくしたら?
他のアプリと同じです。
スマホを変えたら、アプリをインストール、楽天IDでログイン。
災害が起きたら?
私は防災リュックに現金を入れています。
本当にもしもの時のためです。
不正利用されたら?
チャージしたり、使ったりすると詳細のメールが届きます。
もし、身に覚えのない利用内容であれば、カスタマーデスクに連絡してください。>>詳しくはこちら
楽天ペイの不正利用を防ぐための取り組み ⇒ 詳細はこちら
お店のことを考えると現金のほうが…
カード払いやスマホ決済だと、支払い金額の数%がカード会社などに決済手数料としてとられています。
しかし、お店側は現金の管理自体にお金と時間がかかっているのです。
その他の疑問点は、楽天ペイのサイトを参照してください → よくある質問
まとめ
- スマホ決済は簡単設定できて手軽、身軽
- スマホ決済はこわくない
- デメリットは使えるお店が限られている
それでも現金がいい人は現金を使えばいいと思います。
「スマホでピッ」の手軽さに慣れてしまうと、現金を出したり、おつりをもらったりすることがわずらわしくなりますよ。
私の場合は徐々にキャッシュレスにしました。
現金払いのみ → カード払いのみ → 楽天ペイ・カード払い
使ってみてやっぱりちょっと…と思ったらやめたらいいんです。
言い訳を考えずにまずは試してみましょう。
行動しないと、知らないということと同じですよ!!
海外だとカードを使うという方も多いでしょう。
他の国ではどのくらいキャッシュレス化が進んでいるのか、気になったので調べてみました。

恐ろしく遅れていますね。。現金主義の風潮がまだまだ強い日本です。