海外旅行といえば、大きいスーツケースと大きいかばんをもっていくのが一般的ですね。
スーツケースなしで身軽に旅行できたらと思ったことはありませんか?
この記事では私が体験した、3泊5日のハワイ旅行を紹介します。
小学生の子ども一人、年長の子ども一人主人と私の4人です。
身内の結婚式に参列するためにいきました。(2019年夏)
スーツケースなしでとっても身軽に快適に過ごせました。
バエる写真をたくさんとって、ファッションも楽しみたい!という方は無理です。
ここで読むのをやめてください。
荷物はリュックに入る分だけでOK

家族ひとりひとりが、自分の荷物を自分のリュックにつめました。
はたからみたら、ピクニックにいくようにみえたでしょう。
荷物は小ぶりなリュック、トートバッグ、ウエストポーチのみです。
機内にすべてもちこみで、すべて座席下におきました
- トートバッグ:おみやげ入れ用
- ウエストポーチ:うすい財布、家族分のパスポート、ハンカチ、スマホ
現金はホテルのチップ代くらいしか使いませんでした。
レストランはカードでチップも払いました。
リュックの中身はこれです。
着替えはなしです。
- パジャマ
- 下着1セット
- ポケットティッシュ、ウエットティッシュ(コンビニの)
- 小さいポーチに入る分の化粧品
- 洗濯洗剤、洗濯ロープ
- 充電器(普段使っているもの)
水着やビーサンもなしです。
今回自由時間はあまりなく、泳ぐ時間はないと判断しました。
もし必要であれば現地調達すればいいのです!
結局、泳ぐ時間はなかったです。
スーツケースなしでもOKなのは着替えをもっていかないから

着替えをもっていかなかったので、毎日洗濯しました。
乾きやすいうすいパンツとTシャツ、インナーのタンクトップを着ていきました。
靴はスニーカーをはいていきました。
靴下の替えもなしです。
私は昔から写真を撮られるのは昔からあんまりなので、毎日同じ格好でも問題なかったです。
(撮るのはいいけど撮られるのはきらい)
もし必要になれば買えばいいやという感じでいました。
何もないところへいくわけではないからです。
Tシャツくらいはおみやげとして買うだろうと思っていました。
でもやっぱり服は買いませんでした。
買い足す必要はなかったです。
着替えをもっていかないデメリットはホテルで洗濯

着替えがないので、毎日洗濯する必要があります。
粉末洗剤「部屋干しトップ」と洗濯ロープをもっていきました。
↓洗剤はドラッグストアで買っていきました。小分けになっているタイプです。
みんながシャワー終わった後、バスタブもしくは洗面所で手洗いしました。
日本とちがい、現地の水は硬水でトップと合わないようで、溶けにくかったです。
洗濯ロープをドアノブやいすにくくりつけて、干していました。
しかし、、乾きませんでした。
ホテルは乾燥していると思っていましたがちがいました。
ベランダのイスにかけたりしましたが乾きません。
夜でも蒸し熱いです。
ハワイ、イメージとちがいました。。
結局ホテルの「Laundry room」にある乾燥機を使いました。
1回4ドルくらいでした。カード払いできました。
洗濯機を使うのであれば、現地で洗剤を買った方がいいです。
しかし少量の洗剤は売っていないと思います。
乾燥が終わるまで、1時間程度待つ必要があります。
夜遅い時間でしたが、時差ボケもあって眠れなかったのでちょうどよかったです。
きちんとメイクは必要ない!化粧品は最低限でOK

ハワイの強烈な日差しのもとにおいては、化粧はほぼ必要ないでしょう。
よっぽど濃いメイクでないと、化粧してるかわかりません。
持っていった化粧品はこれだけです。
- 顔にも使える日焼け止め
- 無印のオールインワンジェル、洗顔フォーム
- マナラのホットクレンジングゲルお試し用
- アイブロウ、アイシャドウ、パウダー、リップクリーム、口紅
ジッパー袋に入れてました。
汚れるのでポーチよりおすすめです。
リップと口紅だけそのまま持ち歩いていました。
アイライナーやマスカラはどうしようかと悩みましたが、基本メガネなのでいらないと判断しました。
このときすでにノーファンデが習慣化していました。
さらにそのとき生理の終わりかけでした(最悪)。
しかし紙ナプキンはもっていきませんでした。
布ナプキンとライナーをもっていき、毎日手洗いしていました。
こちらの記事で紹介しています。
スーツケースなしのメリットは身軽、時短!

荷物が少ないとなにかと時短です。
物を扱うのに時間をとられなくて済むからです。
具体的にメリットはいくつかありました。
- 空港で時間の節約ができる
- 移動が楽
- パッキング、アンパッキングが楽
- 帰宅後の洗濯が楽
空港で時間の節約ができる
自分のスーツケースが流れてくるまで待たなくていいです。
入国審査だけもかなりの人で時間がかかります。
待ってばかりで疲れます。
荷物はすべて機内持ち込みしました。
預ける荷物と持ち込みの荷物はどれをつめるのか?など考える必要がありません。
貴重な時間を待つという行動でとられるのはもったいないです。
移動が楽
スーツケースなしだと、階段でもエスカレーターでも関係ないです。
明らかに早く歩けます。
荷物を気にせず、すいすい歩けます。
パッキング、アンパッキングが楽
一番のメリットはこれでした。
荷物が少ないとかなり楽です。
パッキングはまだしも、アンパッキング(荷ほどき)がめんどうに感じませんか?
ホテルについたときも、リュックから荷物を取り出すのは面倒に感じません。
さらに帰国後、荷物をすべて出して、洗濯にまわしたり、しまったり、、と片づけるのはかなり嫌になりませんか?
疲れているのによけい疲れてしまいます。
リュックだけなので、荷物の片付けがとても早く終わってゆっくり休めました。
洗濯が楽
旅行といえば、帰宅後、洗濯を2、3回する必要があります。
確実にハンガー足りません。
しかし、私は着替えをもっていかなかったので1回の洗濯で済みました。
荷ほどきと併せてメリットだと感じたことです。
こんな人にはおすすめ!ミニマルな旅
- 時間を有効に使いたい
- スムーズに移動したい
- パッキング、アンパッキングがめんどうに感じる
- 服装やメイクにこだわりがない
- 洗濯物の手洗いが苦痛でない
家族や、空港のスタッフ、現地のドライバーさんに「スーツケースないの?!」と驚かれました。
主人はスーツケースが絶対いるといっていました。
しかし、実際なしでいったところ、かなり身軽さが気に入っていました。
すいすい動けたのと、空港で待たなくていいから楽だねといっていました。
身軽な旅行を試してはいかがでしょうか。
おみやげはお菓子くらいしか買わなかったので、さほど荷物は増えませんでした。