【体験談】英語学習とメモ|Googleを使った英語勉強法とは?

英語学習

英語を話せるようになりたい!と思う方は多いでしょう。

しかし語学はすぐに習得できません。触れた分だけ、使った分だけうまくなります。

この記事では私がメモした、リアル英語表現を紹介します。

メモをとることはメリットもありますが、デメリットもあります。

さらに、私が留学中に使っていたちょっとしたテクニックを紹介します。

Googleを使った英語勉強法です。

英語を記憶に残すためのメモ

留学中に英語表現をメモしていたノート

メモをとることのメリット

  • 書くことで記憶に残りやすい
  • 同じ表現に出会う確率が増える

忘れてしまうということが大前提です。

この言い方、どっかで聞いたことある、、?そしてメモを見返すという経験ができるようになると、しめたものです。

メモをとることのデメリット

  • それほど見返さない
  • 継続しない
  • 後でみてもわからない

メモをとったのに活かせていないということです。

本を読んだのに読んだだけと同じことです。

その表現を自分でどれだけ使ったか、自分の口からその表現が話せたかで、そのメモいらないのレベルになりません。

忘れてしまうと終わりです。

習慣化することが一番難しいです。

英語にかかわらず、とてもきれいにノートをとる人がいます。後で見返す分にはメリットです。しかし「きれいにかく」ということが目的になってしまいます。きれいにかいても自己満です。勉強とはちがいます。

私のメモからリアル英語表現を紹介

YouTuberバイリンガールちかさんの動画よりすてきな表現をメモしました

友人との会話やテレビ、映画、本からこの言い方は!!とメモした表現をほんの一部紹介します。

スケジュール帳にメモしていたので、かなりの量をすててしまいました。

今となっては何をメモしたのかも忘れました。

どこからとった表現なのか、そこをメモしていません。すみません。

How did you get involved him? どうやって彼と知り合ったの?(彼氏ができたと報告して)

I will be done with class and stuff around 2:00. 授業とか2時くらいに終わるよ。

I ‘ll get my homework done. 宿題終わらせるね。

How much longer will it take to get to New York? ニューヨークまであとどのくらい?

I don’t view life in the same light as you do. 人生観がちがう。

Let me share with you~. ~について話します。(✖ I will tell you~)

Let’s make it happen! 実現させよう!

ホームアローン2より ハトのおばさんとケビンとの会話
「If you won’t use your heart, who cares if it gets broken. When you do decide to try it, it won’t be any good.」
「ハートだって使わなきゃもってる意味がないじゃない。使いたいと思ったときはもう役に立たない。」

ケビン、いいこというな。映画からはすてきな言い回しが勉強できますね。

Google英語勉強法!Googleを辞書として使う

英文を作るときや、この言い方で合ってるかな?と確認したいときはGoogleを使いましょう。

Googleは巨大なデータベースです。

この方法も自分のメモのなかにありました。

検索する前にするポイントがあります。

  • google.comで検索する(ネイティブの英語が優先的に表示される)
  • 言語の設定を英語にする(Googleを開き、右上三点の設定⇒詳細設定⇒言語 で 英語を選択)

次に、実際に検索するときの方法です。

この二つの方法を組み合わせて正しい英語が検索できます。

  • フレーズ検索
  • 信頼性のあるサイトで検索

フレーズ検索

完全一致検索です。実際に使われている表現なのかを確認できます。

”◯◯◯” フレーズをクオーテーションマークでかこって検索します。

“travel english at an airport” ⇒ No results found(ヒットなし)

“travel english at the airport” ⇒ 検索数約297,000

“travel english at the airports“ ⇒ No results found(ヒットなし)

信頼性のあるサイトで検索

検索のヒット数が多いと信頼性ありますが、これだけで判断しないことです。

単純に検索窓に打ち込んでも、個人のブログなどまちがった英語が表示される場合があります。

以下のようなサイトを参考にしましょう。

  • 英語が母国語のサイト
  • 政府機関、大学などの教育機関、マスコミなどの公的機関のサイト
    site:edu(アメリカの教育機関)
    site:gov(アメリカの政府機関)
    site:ac.uk(イギリスの教育機関)

例えば「ring a bell」はピンとくるという意味です。

「Who is John Smith? That doesn’t ring a bell.」「ジョンスミスって?ピンとこないね。」

これを検索してみます。

“that doesn’t ring a bell”  ⇒  About 43,500 results

“that doesn’t ring the bell”  ⇒ About 8,580 results

“that doesn’t ring the bell”site:uk ⇒ 2 results

“that doesn’t ring the bell”site:edu ⇒ 1 result

that doesn’t ring the bell(””なし) ⇒ About 117,000,000 results (ring a bellと書かれたサイトが検索されます)

  • 単数形と複数形は区別される
  • 大文字と小文字は区別されない
  • フレーズ検索においては「a」と「the」は区別される

まとめ

  • メモをとったら読み返す、使うことでその表現と出会う確率を高める
  • Googleを使って英語を勉強するには、フレーズ検索と信頼できるサイトを参考に

学ぶはまねるです。

まねして盗んで使って自分のものにするしかありません。

果てしなく遠回りに見えるこの方法が一番の近道です。