【問題は無関心】30年後には地球に住めなくなる?地球のために今からできること

地球環境

地球温暖化について、原因や現状はある程度知っていると思います。

しかし、事態はもっと危機的状況です。

そしてこの記事を読んでも解決策は見つかりません。

無知と無関心

知らないって怖いことだ気づいている人はどれくらいいるのでしょう。

自分には関係ないし、どうにかなるんじゃないの?どうせみんな死ぬんだから。

無関心を貫いている人は大多数だと思います。

今の大人は死ぬまで普通の生活が送れるかもしれません。

自分の子どもたち、孫たちが大人になったとき果たして生きていけるのでしょうか。

今大人たちが動かなければ次の世代に未来はありません。

まず現状を知ることが一番重要です。

しかもそれが正しい情報であるか見抜ける知識力が必要です。

それが地球環境保全の大事な大きな最初の一歩です。

現時点で危機的状況である事実

温暖化については何が原因で、今後どうなるかはある程度知っていますね。

二酸化炭素などの温室効果ガスにより、気温上昇、海面上昇
気温の変化 → 気候の変化 → 環境の変化 → 生態系の変化 → 食料・水不足、居住地の不足

ここまでは想像できます。しかし!

事態はもっと深刻で危機的状況である。

このまま何も有効な対策をしないと温暖化が進み、、

  • 2100年の平均気温は最悪の場合、最大4.8℃上昇する。
  • 2100年までに海面は82cm上昇する。

正直、平均気温が何度上昇といわれてもピンときませんね。

具体的にこのままだと仮に日本はどうなるのでしょう。

  • 巨大台風の増加
  • 海面が1m上昇すると沿岸都市部は水没
  • 東京の8月の気温が44℃

つまりは住めなくなる、生きてけない ということです。

データの参考元:全国地球温暖化防止活動推進センター
環境省のサイトはわりと見やすいです → 地球温暖化の現状
この動画は危機感を感じます。→ 「2100年 未来の天気予報」

→ 食料・水不足、居住地の不足 まで直面して初めて、やばいなと気づくのです。

しかしその時点でもう遅いのです。

 

2019年7月24日、BBCをはじめ世界のメディアから「気候危機を人類が生存可能なレベルにおさえられるかはこの18ヵ月にかかっている」ことが報道されました。

引用元:気候危機18-日本語訳

2020年2月現在であと半年もありません。

そう考えるとかなり相当やばい状況です。

しかしこれは日本では報道されていません。

これ以上の重大なニュースはありません。

芸能人のゴシップなどの平和なニュースが報道されているのが現状です。

悲しいですが、需要があるからなのそうなるのが今の日本の現状です。

みんなで小さな一歩

まず現状を知ることが一番です、でもそれが難しいのです。

無関心の人が行動に移せるまで促すことは難しいのです。

自分が誰かに伝えたことろで、何も変わらないし、うざがられるのがオチです。

生活が脅かされる状態になるまで正直無理です。

例えば1ヶ月間エアコンを使わず、車を使わず、光熱費・ガソリン代を5千円分節約できたとします。

しかし他の人が車を乗りまわし、エアコンつけっぱなし状態、ペットボトルを常に持ち歩くような生活をしていたら意味がありません。

一人が100歩進んだところで何も変わりません。100人が一歩進まなければ意味がないのです。

自分が少しのアクションを起こしたところで、何も変化がなかったら?

効果が見られないので、アクションしても意味がないと感じてしまでしょう。

例えば自分がこれまで毎日ペットボトルを買う習慣をやめたとします。

それが何か意味があるのかと思いますよね。

そりゃそうですよ!ペットボトルと地球環境なんて規模がちがいすぎるからです。

ペットボトルに関しては、ペットボトル自体生産量を減らさなければ、目に見えた変化はありません。

便利さを求めるあまり、地球をいじめすぎた。しかし、今から江戸時代のような生活に戻ることは無理である。

小さな一歩の具体的な行動とは

とてもありきたりだが、私が以前より意識して行動していることを紹介します。

  1. レジ袋もらわない
  2. ペットボトルを買わない、コンビニに行かない
  3. 電車、バス、自転車を活用
  4. 洗濯洗剤を使わない
  5. お肉、卵、乳製品を控える
  6. 所有物の無駄を減らす

4. 洗濯洗剤を使わない 

5. お肉、卵、乳製品を控える

私はヴィーガンではありませんが、これらを食べない選択することで未来が変わる可能性があります。

詳しくはこちらの記事をどうぞ。

6. 所有物を減らす

私はミニマリストではありません。

物を減らしてシンプルな生活をし始めて、「消費する」という行動自体削減できています。

まとめ

知らないって怖い

「情報を集める、広める」

この記事を書くにあたって危機的現状を知ることができました。

日常生活において、小さなことでも意識して行動するようになりました。